ふつうの物作りでは、仮に椅子を改良して背もたれをつけるとするなら、それだけ材料がいります。その材料が買わないと手に入らないなら、追加のお金がかかります。
現代でも質素は一応美徳ということになっていて、ありあわせのものだけで満足できることはいいことだろうと僕などは思っているのですが、だから必要以上に物を買わない、無駄に電気がついていたら消すなど、知らず知らず身についています。
でもゲーム作りの世界では、そんなことは気にしなくていいんですね(おそらくプログラムというものは全般的にそうなのかもしれません)。僕が今回使用しているウディタというツールはとても高性能なようで、間違った使い方をしない限りはそうとう使い倒しても処理落ちなどないようです。
僕みたいなめんどくさがりは、色々な処理をできるだけ手抜きして済まそうとするのですが、するとやはりその程度のものしかできません。
だから、負荷がかかりすぎない限りは、あれやこれや、プレイヤーにとっていいと思われることは手間を押しまずやった方がいいのだろうと思うのです。
例えばループ処理というのがあり、同じ処理を何度もぐるぐる繰り返すことがあるのですが、これなんか僕から見ると水道の水を出しっぱなしにしているようで、どうもついつい控えたくなる。でもよく考えると控える理由は何もないんですね。プログラム内のぐるぐるをおさえても、電気代が安くなるわけでもない。
「プレイヤーには負担をかけるけど、内部処理はスマートです」なんて、何の自慢にもなりません。
つまり、一定スペックの動作環境があるなら、時間と手間さえ惜しまなければいくらでもいくらでもよりよいものを創りだせる。これって、ほとんど錬金術です。材料がなくても、今までなかったものがどんどんできるんだから。
すごいことだなーと、本当感心します。きっとこの世界になじんでる人には当たり前のことなのでしょうが、こんな世界もあったんですね。
まあその創造の対価となる、時間と手間というやつのコストがばかにならないわけですが。
・・・今夜もゲーム、作ります。
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