2015年06月09日

ウディタのメモ

この記事には書き足していきます。
・イベント挿入でマップイベントを呼び出す際、ページを指定するのには変数呼び出し値は使えません。

・通行不可について
変数操作+で取得できる「指定座標位置の通行可能」は主人公のものです。
一口に通行可能と言っても通行するのが主人公かNPCかによって意味が変わります。
NPCは画像未指定のマップイベントでも「すりぬけ」チェックをしていない限り通行できません。
けれども「すり抜け可でないの画像未指定のマップイベント」の有無は変数操作+ではわかりません。

・キー入力について。
キーボード全入力受け付け時に複数のキーが押されていたら、キーコードの小さい方が入力されるようです。

・ファイル名末尾をX.pngやTX.pngにした歩行グラ素材を使うとキャラ停止中の画像も指定できるようになるのですが、その際に「変数操作+」で「アニメパターン」を取得しても通常素材使用時と同じパターン番号しか返ってきません。
(現在連続移動中かどうかの正確な判定に使いたかったのですが無理でした)

・複数の並列起動のマップイベント内で、それぞれ別のコモンを呼び出します。それらのコモン内で「呼び出し元マップイベントの座標」を取得します。すると取得した値がおかしいことがあります。
並列起動ではきっとコマンドの流れを正しくたどれないのかもしれませんね。
(緑帯エラーでそういったことを見かけるので)

・同じく並列起動について。
並列起動のコモンイベントだと、現在のマップIDはちゃんと取得できるのに変数呼び出し値を使った「マップイベントYのセルフ変数X」への代入はできないみたいです。困ったことです。
(やむをえず「予備変数<マップID>の<イベントID>」というのを全マップの全イベントに割り振ってマップイベントを一括管理しました。かなり荒っぽいですが!)

・動作指定のジャンプをする時、移動する距離はコモンセルフ変数では指定できないようです。残念。

・同じくジャンプする時、ジャンプ先が通行不可ならジャンプしません。あたりまえ?
ジャンプさせたければすり抜けオンにしてからめりこませましょう!

・精密座標を使う時の注意点。取得地点はマス目の左上。なので、隣接マスの通行判定などをする時に大きなワナが・・・。左右、上下によって隣接マスへの距離が違うのです!上に1ずらすと隣接マスですが、下に1ずらしてもまだ基準マス内なのです。考えたら簡単なことですが、気付くのに時間がかかってすごく悩みました。

・ピクチャ表示の拡大率について。
50%にしたら、横幅半分、高さ半分に表示します。
200%にしたら、横幅2倍、高さ2倍に表示します。
拡大率というのはXY各軸の長さに対する割合であって面積のことではないんですね。
(50%表示だと面積は25%になるんですね)


ラベル:ウディタ
posted by じゃ。 at 22:54| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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