2015年08月03日

ウディタの超基本、マップイベント起動条件「決定キーで実行」について

今までウディタで作品をいくつか作ってきたぼくなのに、こんな基本的なことをわかってなかっただなんてびっくりしました、というお話・・・。

マップイベント起動条件「決定キーで実行」についてです。
この起動に、通行設定が関係してるってしっていました?
ぼくは知らなかった・・・。
今までなんとなく感覚的にやってたんですね。

マップイベントの位置に主人公が行けない場合、隣接マスからそちらを向いて決定を押せば実行。
マップイベントの位置に主人公が行ける場合、同じ位置(※)に立って決定を押せば実行。

(※さらによく確認したところ、歩幅設定が半歩の場合は左右のズレは全くない状態でないと起動せず、上下の場合は半歩のずれがあっても起動するようです。)

そのような仕様になっています。つまり気をつけるべきことは
マップイベントの位置に主人公が行ける場合、隣接マスからそちらを向いて決定を押しても実行しない!
ということです。

感覚的にはわかっていたから問題はなかったけど、意識したこともなかったです。
行ける場合、行けない場合と言うのは文字通りの意味なのですが。
通常NPCに話させる場合など、主人公やキャラを「すりぬけにチェック」しない限りはキャラ画像位置に行けないため、自然と隣接マスから話しかけることになり決定で起動できます。
またマップイベントにキャラ画像を設定しない場合(つまりそのマスを自由に通行可)でも、たとえばマップチップの配置で崖の上にマップイベントがあってその下から主人公が決定を押す場合それでも「行けない」には違いないのでやはり隣接マスから決定で起動できます。
でも行ける時は行かなきゃダメ!ということですね。

行ける行けないによって挙動が違うとは、驚きました。
ウディタを使う人なら初心者でも「画像のあるNPCには話して実行」「足元が怪しい部分で決定キーで調べて実行」ということをすんなり実現できます。
これはよく考えたら別のことをやっているのですが、それが同じ「決定キーで実行」で実現できて感覚的なゲーム作りが可能になっていることは本当にすごいと思いました。


posted by じゃ。 at 19:14| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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