マップイベント起動条件「決定キーで実行」についてです。
この起動に、通行設定が関係してるってしっていました?
ぼくは知らなかった・・・。
今までなんとなく感覚的にやってたんですね。
マップイベントの位置に主人公が行けない場合、隣接マスからそちらを向いて決定を押せば実行。
マップイベントの位置に主人公が行ける場合、同じ位置(※)に立って決定を押せば実行。
(※さらによく確認したところ、歩幅設定が半歩の場合は左右のズレは全くない状態でないと起動せず、上下の場合は半歩のずれがあっても起動するようです。)
そのような仕様になっています。つまり気をつけるべきことは
マップイベントの位置に主人公が行ける場合、隣接マスからそちらを向いて決定を押しても実行しない!
ということです。
感覚的にはわかっていたから問題はなかったけど、意識したこともなかったです。
行ける場合、行けない場合と言うのは文字通りの意味なのですが。
通常NPCに話させる場合など、主人公やキャラを「すりぬけにチェック」しない限りはキャラ画像位置に行けないため、自然と隣接マスから話しかけることになり決定で起動できます。
またマップイベントにキャラ画像を設定しない場合(つまりそのマスを自由に通行可)でも、たとえばマップチップの配置で崖の上にマップイベントがあってその下から主人公が決定を押す場合それでも「行けない」には違いないのでやはり隣接マスから決定で起動できます。
でも行ける時は行かなきゃダメ!ということですね。
行ける行けないによって挙動が違うとは、驚きました。
ウディタを使う人なら初心者でも「画像のあるNPCには話して実行」「足元が怪しい部分で決定キーで調べて実行」ということをすんなり実現できます。
これはよく考えたら別のことをやっているのですが、それが同じ「決定キーで実行」で実現できて感覚的なゲーム作りが可能になっていることは本当にすごいと思いました。
【関連する記事】
- <ウディタ>歩行グラを顔グラとして使う
- Yahoo!知恵袋で「この写真の人の名前を教えてください」という質問に答えてみて..
- Google Lensで画像を探す方法
- ウディタで直線を引く
機能を使う - ねこさんぽをプレイしました
- さよなら、ネオ繚乱記
- 驚き!パパイヤの種で、口の中が甘くなる!
- 単細胞的思考(上野 霄里:著)という本の前半の紹介と感想
- バリバリダアが面白い。そして対戦という形式の有用性について。
- 扉は君の鍵で開く 離心円 が公開されました
- オーラをまとう(主人公演出コモン)に需要が・・・!
- 暗黙のルール、こわっ!って、政治家の炎上を見て思いました
- <Excel>日付を変えて一枚ずつ印刷する方法
- カステラを二等分するシステム
- 医療費のお知らせをもらいました
- 呼吸と湿度
- ゲーム以外のことも書いていきます
- 「扉は君の鍵で開く」ウディコン4位に!
- ウディタの基本
- メールアドレス変更のお知らせ