2015年10月25日

<ウディタ>文字影機能を誤解していました

ウディタで文字を表示する時に便利な機能の一つに文字影をつけるというのがあります。
これはシステム変数21番で指定でき、デフォルト(基本システム)では1になっています。
この数値は「そのピクセル数離れた位置に黒い影を表示する」ということを表します。


この機能、なんと表示済みの文字にも適応されるのです。
どういうことかというと、Sys21=0の時に表示した文字でも、後からSys21=1とかになった時には影が表示されるのです。


ぼくはこれを勘違いしていて、文字の性質変化をさせる特殊文字と同じように使えるのかと思ってました。
例えば一つの文章の中でも影ありと影なしを切り替えられるのかと思ってました。
そして影なし状態で文章表示後影あり状態にして別の文章を表示し、両方とも影がないもんだから、ナンデダ〜ナンデダ〜と小一時間悩みました。
影の有無を同時に併用することはできないんですね。

検索してもそのようなことはどこにも載ってなかったです。
ぼくみたいな勘違いをする人は少ないのかもしれませんね。
文字影が表示されない、と悩んでる方がもしいたら、それはひょっとしたら表示後にSys21を変更しているのかもしれません。
そういった使い方はできないようです、残念ながら・・・。

ラベル:文字影 ウディタ
posted by じゃ。 at 22:24| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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