2015年12月18日

<ウディタ>戦闘AIの条件に「2ターンに1回」を追加する

このごろ戦闘などいじってます。基本システムの改造です。
たいしたものじゃないけど記事タイトルのものができたので公開します。

よくRPGをやってると敵の攻撃パターンに法則があったりしますよね。
何ターンに一回大ダメージの技が来るってやつ。
攻略法としては、それまでに回復しておき防御でしのぐ、みたいな感じでしょうか。

基本システムの戦闘でそんな敵を作ろうと思いました。
コモン160番を改造したので上書きして使ってください。

160_X[戦]AI実行.common

こちら

なお、この条件と引き換えに、アクションの条件「[2002]3回目行動なら」が使えなくなってます。
というかその場所を借りてます。
本来ならデータ内容を指定するための選択肢の項目を追加すべきなのでしょうが、DBのアクションの条件はたくさんあるので修正も面倒だし、どうせ3回目行動はぼくは使わないのでそこに入れてしまいました。
(3回目にした理由は、やはり1回目2回目は使うかもしれないからです。それに3回目も奇数には違いないですしね。)
コモンしか上書きしないので当然UDBは従来のままなので、まぎらわしいですがお気を付け下さい。
予備変数1−1番を使います。

えっと、あらためてどういうことをするコモンかというと、条件[2002]の判定が行われるたびに予備変数1−1に1を足して判定回数を数えます。
そしてこの回数が奇数回目ならそのアクションで指定した行動を実行します。

いろいろ制約が多いです。
一回の戦闘中での回数を数えたいなら、コモン203番を使うなどして戦闘が終わるたびに判定回数=0にしてリセットしてください。
なぜ判定をしないと回数が数えられないのかと言えば、現在が何ターン目かを調べる方法が面倒だったからです。(そんな面倒じゃないはずですけど)
そのためこの条件は必ず判定されるようにしないといけないので、一番上のアクションなどにしてください。
また戦闘中にこの判定を使う者(敵も仲間も)が複数いたらカウントがおかしくなります。
なので、一体で出てくる敵だけに使わせてください。
汎用性のかけらもないコモンです。
昨夜に続いてぐだぐだです。

ちなみにAIのコモンを改造する時に、「何回目の行動?」と名づけられた変数があったのでこれ幸いと使ってみたのですが、全然うまくいかない・・・。これは2回攻撃とかを判定するものかもしれませんね。
昨夜と今夜のコモンはぼくが公開している中でも最低レベルのクオリティなので、よっぽど必要としている人以外は参考にもしなくていいと思います。

あ、でもAIを改造する時、条件としてどの変数がどうだったら、というのはあったら便利ですよね。
そういうのを作る人には参考になるかも知れないとは思います。
なんだか文章までぐだぐだです。
おやすみなさい。
posted by じゃ。 at 00:41| Comment(0) | ウディタコモン・素材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: