2021年11月07日

驚き!パパイヤの種で、口の中が甘くなる!

フィリピン産のパパイヤがスーパーで売っていたので、買って、切って、実を食べました。
残ったのが種。
この種はピリ辛でスパイスの代わりになると教えてもらったことがあります。
試しに果肉から取り出した種をかみ砕くと、確かに辛い。
唐辛子のような、胡椒のような味がします。
けれどもそれはすぐに消える、後を引かない辛さです。

ところが。それはそれとして。
(ここからぼくのやったことと、体験したことを書きます。その理論や科学的意味はなにもわかりません。)
パパイヤの種を実から取り出したものを、5分くらい水につけます。
そして種の周りについているゼリー状の皮を取り除きます。
(数十粒を手のひらでもんでとりました。)
すると黒いとげとげのような形になります。
それを口に入れてかみ砕きました。
すると黒い皮はくしゃくしゃしてコーヒーかすのような状態になりますが、その中にかすかに油分なのか、何か種の味を感じます。
不思議なことに辛みは全くありません。
辛み以外の強い味もほとんどありません。ただ「種のエッセンスを味わっているなー」と感じるほのかな風味があるのみです。

しかし、驚きはここから!
その後に水を飲むと、その味が異様な甘さなのです。
普通の水なのに、明らかに強い甘みを感じます。
水を飲むまでの口の中は甘かったわけではないのです。
飲んだ水が甘いのです。

すごく驚いて、そして水があまりに美味しいので、コップ2〜3杯飲みました。
すると甘い味はしなくなってしまいました。
洗い流されてしまったのでしょうか。

これは一体どういうことなのでしょう?
ネットで「パパイヤ 口が甘く」とか検索しても全然出てこないのでここに書きました。
これを読んだみなさん、もしもパパイヤを食べる機会があればぜひ試してみてください。


posted by じゃ。 at 23:05| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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