2021年12月14日

ねこさんぽをプレイしました

NANさんがツクールで作ったゲーム、ねこさんぽをプレイしました。
町を歩いて猫たちに出会い、会話したり、どこにいるのか探しだす、短時間でできる作品です。
小さい子供に楽しんでもらえる作品にしたかったということですが。
ぼくはゲームにはついつい戦略やストーリーを求めてしまいがちなので、そういった刺激が少ないこの作品には新鮮さを感じました。
ゲームに初めて出会う子供にはきっと楽しんでもらえる作品だと思います。
何より、親としては安心して遊ばせられるというのが魅力です。
依存症の心配はない。他者とのやり取りもない。課金もない。

「キャラが自分の思い通りに歩いた!」とか、「新しいマップが目の前に広がった!」とか、本来ゲームはそれだけで十分わくわくするはずなんですよね。
ましてゲーム体験の少ない子供ならなおさら。
変にゲーム慣れしてしまって「そんなんじゃものたりなーい!!」ってなってしまうけど、それって贅沢というかすごく恵まれて幸せなことなのだと思いだすことができました。

別にレトロゲームを礼賛するつもりはないけれども、これから初めてゲームに触れる子供は、このねこさんぽのような素朴な作品から一歩一歩ゲーム体験を積み重ねることができたなら、何度でも新鮮な気持ちで感動できるかもしれません。

現在フリゲ2021という投票イベントをやっているので、そこでこのねこさんぽも投票しておこうと思います。
posted by じゃ。 at 22:03| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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